近期編輯: David79523 ...看更多 |
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ふむふむ……なるほど……。 | ||
あれ、髭切ちゃん、読書? | ||
髭切……何ですか? | ||
あ、ごめんごめん 髭切『さん』だよね! 間違えちゃった! |
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はい、そうですね。 | ||
髭切さん、なんの本読んでるの? | ||
『兵法三十六計』という 兵法書です。 |
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兵法書!? なんか難しそうなの 読んでるんだね。面白い? |
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『面白い』というよりは 『為になる』といった内容ですね。 |
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へえー、髭切ちゃ……さんは しっかり者だねえ。 |
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それほどでも……。 | ||
やさふろひめさんは どんな本を読むんですか? |
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私はもちろん、恋愛小説! | ||
れ、恋愛小説、ですか……!? | ||
そう! 運命的に惹かれ合うふたり……! |
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そして好きあってるのに 互いの気持ちがすれ違ってしまう 切なさ……! |
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はあ……。 | ||
あ、でも髭切さんはまだ 恋愛のお話には興味ないかな? |
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ムッ……! | ||
子供扱いしないでください。 私だって恋愛くらい…… |
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してるの!? | ||
……してないですけど。 | ||
なんだぁ……。 恋バナが聞けるかと 思ったのになー。 |
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……そう言うやさふろひめさんは どうなんですか? |
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え? | ||
恋愛のその……すれ違い? とか、そういう経験があるんですよね? |
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………… | ||
そ、そりゃーあるよ! もちろんあるよ! |
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やーあのトキは いっぱいすれ違ったなー! |
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切なくて切なくて、 震えちゃったなー!! |
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…………。 | ||
それから小一時間、髭切は真偽の怪しい恋バナを やさふろひめから聞かされ続けたのでした。 |
嗯嗯嗯嗯……原來如此啊……。 | ||
啊呀,髭切妹妹在讀書嗎? | ||
叫我髭切……有事嗎? | ||
啊,抱歉抱歉, 髭切『小姐』才對吧! 我喊錯了呢! |
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嗯,這樣才對喔。 | ||
髭切小姐,妳在看甚麼書啊? | ||
是叫作『兵法三十六計』 的兵法書。 |
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兵法書!? 感覺讀起來 好像有點艱深耶。有趣嗎? |
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『有趣』的話還不如說是 頗為『實用』的內容呢。 |
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這樣啊ー、髭切妹……小姐 真是了不起的人啊。 |
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也沒有那麼厲害啦……。 | ||
矢風呂姬小姐 平常都看甚麼樣的書呢? |
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我的話當然是、戀愛小說囉! | ||
戀、戀愛小說、嗎……!? | ||
對啊! 在命運之下相遇的兩人……! |
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然後雖然互相喜歡著 但卻因為膽怯而造就種種誤會的 悲傷……! |
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嗄……。 | ||
啊、不過髭切小姐大概 對戀愛的話題還沒興趣吧? |
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唔……! | ||
請不要把我當孩子依樣看待。 戀愛甚麼的我也…… |
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有過嗎!? | ||
……雖然還沒啦。 | ||
甚麼嘛……。 還以為可以聽到一些 戀愛八卦的說ー。 |
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……這麼說來,矢風呂姬小姐 那邊如何呢? |
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咦? | ||
戀愛之類的……不是嗎? 妳應該很有經驗吧? |
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………… | ||
那、那當然ー有喔! 當然是有的! |
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啊ー當時啊 發生了很多事呢ー! |
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因為戀愛所以傷心傷神, 或是感到驚訝ー!! |
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…………。 | ||
之後的一小時,髭切持續的聽著矢風呂姬 滔滔不絕著不知是真還是假的戀愛話題。 |
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