プレイヤーキャラクター
男性
レオ・マキシマ(熱血タイプ)
先天性ニュード汚染耐性保持者。施設で育ち、師であるボーダーの引退を機に独立した新進気鋭のボーダー。
父親はGRF時代のゴードンが配属されていた部隊の隊長で、書類上では死亡したことになっている。
レイン(クールタイプ)
新人らしく不祥な点も多いが、冷静な判断力と相応の実力を持っているために一目置かれている。
誰かを追って探しているらしく、戦場で余計な接触を控えるため、出撃前に戦闘相手を確認しているらしい。
ゴードン(ベテランタイプ)
ニュード汚染耐性保持者。GRFを経てAE社でテストパイロットとして働いていた。レオの父親を知っているが、息子がいたことは知らない。
AE社製新型ブラストランナーが対立するメーカーの妨害に遭いお蔵入りになったことを境に傭兵に転身。
ティント(少年タイプ)
先天性ニュード汚染耐性保持者。傭兵がブラストランナーに気紛れで乗せたところ、才能の片鱗を見せる。孤児院の維持のために傭兵になる。ミリーとは同じ孤児院出身。
男性キャラのはずだが見た目が中性的なためか、衣装によっては女装できる。
ジュダ(ナルシータイプ)
元GRF関連企業社員。ニュード汚染耐性を付与する実験に参加したが失敗し、ニュード汚染地域でしか生きられない汚染耐性者。ゴードンと渡り合うほどの実力を持つ。古い知人いわく「(あの口ぶりなどは耐性実験失敗などのせいではなく)昔からああいう性格」だそうである。
ゲルト(老練タイプ)
GRFの警備部門に所属していたが、ブラストランナーの台頭により警備部門は解散。彼のみがニュード汚染耐性保持者であったため、ボーダーに転身。GRF時代に得た機密情報を盾に、両勢力を立ち回っている。敵味方を危険に巻き込む好戦的な戦い方から、戦鬼と呼ばれている。
女性
リサ(まじめタイプ)
先天性ニュード汚染耐性保持者。反ニュード活動に傾倒する両親の元で育った。
過去のブラストランナー絡みでの苦い経験を教訓に、傭兵になればEUSTとGRFのニュード採掘施設を破壊できることから傭兵となった。元は心優しい性格。
シェスティン(お嬢様タイプ)
先天性ニュード汚染耐性保持者。ベンノ社重役の娘で、幼いころからブラストを自在に操縦していた。戦争をエクストリームスポーツの一つとして楽しんでいる節がある。
ミリー(少女タイプ)
非常に強い汚染区域にある孤児院で育った先天性ニュード汚染耐性保持者。ティントの姉のような存在。
ティントと同様、孤児院の維持のために傭兵になった。孤児院ではお姉さんのような立場にあり、年不相応の背伸びをしている。
彼女の趣味である人形集めを反映して、パーツには人形などが多い。
アスカ(インテリタイプ)
幼少時にニュードに触れながらも汚染耐性を得られた後天性のニュード汚染耐性保持者。元TSUMOI社員で父親も在籍していた。
テストパイロットではできないことが多かったので、傭兵に転身し独立。傭兵として得られたデータを、ブラストランナーの製造メーカーに売り込みをかけている。
ウルスラ(冷静タイプ)
汚染耐性保持者ではあるが、料理や裁縫など家庭的な趣味を持ち、一般市民として幸せな生活を送るはずだった女性。
恋人であったボーダーが隻眼のボーダーに殺されたことで彼女の人生は狂い、復讐心のみで一流並の腕前を身につけている。
性格とは正反対に手に入る衣装は露出度が高い物が多い(初期状態で胸の谷間が見えるのは彼女のみ)。
オペレーター・メカニック
フィオナ
マグメルのシステムオペレーター。その美貌から好意を寄せる男性も多いが、その大半は顔面蒼白で帰ってくることが多いらしく謎多い人物。10ヶ国の言語を操り、各国出身のボーダーと疎通ができるエリートでもある。 名前が公表されなかった頃の名残で、現在も「システムオペレーター」「オペ子」といった通称で呼ばれることがある。
ヒルダ
金髪のGRFオペレーター。GRF幹部の娘で、士官を有望視されている。父親はレオの父親、ゴードンの2人と関係がある。
チヒロ
黒髪のEUSTオペレーター。GRF関連企業に勤める両親の反対を押し切ってEUSTに参加した。
グラント
マグメルでブラストランナーの整備などを行う熟練の男性メカニック。かつてはボーダーだったが怪我のために第一線を退く。
チェスカ
エアバーストから登場。とある事からグラントに弟子入りした女性メカニック。 もともとは中米でジャンクを解体・売却して生計を立てていたが、誤ってニュードに触れた際にニュード汚染に耐性を得た。
その他
マキシマ
レオの父親。当時新兵だったゴードンも在籍していたGRF直轄のブラスト小隊の隊長を務めていた壮年の男性。書類上では死亡したことになっているが、病院のベッドの上で余生を過ごしている。
アイヒマン
GRF幹部にしてヒルダの父親。マキシマ直属の上司で、娘のためにニュードに触れて汚染耐性を得た。その冷酷さから「アイスマン」の異名を取ったが、やはり人の親であった。