生存模式
大暴動が発生した捕虜収容所を舞台に、凶暴化した無数の捕虜を撃退し生き残ることを目的とするモードである。敵は地下施設から流出した薬品に感染し凶暴化した、という設定である。
PRISON BREAK -Survival-
Survivalの名前の通り生存を目的としたモード。プレイヤーはEU軍兵士となり、暴動が発生した捕虜収容所で救出を待つという設定である。ゲーム開始時に「ヘリが来るまで生き延びよ」との表示があるが、救助ヘリが来ることは無く、いかに長時間、多数の敵を倒せるかを競うモードである。 以下のような特徴がある。
- 敵はBOTだが、掃討戦とは違い銃器を携帯してはいない
- 銃器の代わりにナイフや配膳トレイ、斧などで武装している
- 敵を倒すと体力回復用のスティムパックや弾丸補充アイテムを落とすことがある
- 出現する捕虜には「足が速い」や「腕力が高い」などの特徴を持った捕虜もいる
- 時間が経つにつれ出現する捕虜の数が増加する
PRISON BREAK -Escape-
PRISON BREAK -Survival- の続きとも言えるモードで「脱出」目的とする。脱出用ヘリのあるヘリポートを目指して暴徒で溢れかえる捕虜収容所を突破して行くモードである。 以下のような特徴がある。
- 進行状況により三つのラウンドに分かれる
- ラウンドが変われば弾薬数、体力、残リスポーン数などはリセットされる
- PRISON BREAK -Survival- で登場した捕虜の他に、銃器で武装した捕虜が登場する
PRISON BREAK2 -Rescue-
3つ目のモード「Rescue」はNRF軍病院内に監禁されている情報士官、エヴァ・マリア・ヴォレル中尉(日本語版 CV:田中敦子)を救出するモードである。基本的な特徴はPRISON BREAK -Escape- と同様であるがNPCである情報士官が死亡してしまうと任務失敗となるなどの特徴がある。詳細は以下。
- EasyモードとNormalモード、2つのモードが存在する
- Easyモードは最大5人でプレイ可能であり、難易度もそれほど高くない
- Normalモードは最大4人でプレイ可能であり、Easyモードでは出現しなかった敵が出現するなど難易度も高めである
- NPCの情報士官はハンドガンを装備しており、体力回復用のスティムパックの上を通ることで体力を回復させられる。またプレイヤーが接近しないと移動しない
- ゲーム内で出現する箱を取得すると、ゲーム終了時に防護服などのアイテムがもらえる場合がある
DEATH VALLEY
上記3つモードとは違い、DEATH VALLEYはインドネシアとパプアニューギニアの境界にある 密林に覆われた小島が舞台になっている。 島はNRF軍の残党により占拠され要塞化されており、プレイヤー達は敵組織の殲滅及び島からの生還を目指す。 島内部にはPRISON BREAKにて登場した敵の他に強化された兵士や爆発するドラム缶を投げてくる中ボス的存在のキャラや両腕にチェーンソーをもったラスボス的存在のキャラも登場する。 また島内部は、落下する巨石やUAVによる爆撃など、侵入者を排除する仕掛けが設置されており、より一層、プレイヤー間の連携が求められるつくりになっている。 詳細は以下。
- EasyモードとNormalモード、2つのモードが存在する
- EasyモードとNormalモードで参加できる人数に違いはない
- ゲーム内で出現する箱を取得すると、ゲーム終了時にアイテムがもらえる場合がある
- EasyモードとNormalモードでは、クリア時に貰えるアイテムに違いがある
LOCK DOWN LOCK DOWNはPrisonBreakシリーズのスピンアウト作品である。プレイヤーはボスニア・ヘルツェゴビナのトレビニェにある補給基地へ潜入するが、謀略により地下巨大監獄に閉じ込められた、という設定である。 PRISON BREAK -Survival-と同様に、多数の敵を掃討するゲーム内容になっているが、終わりのない-Survival-とは違い、難易度ごとにラウンド数が設定されており、ラウンド全てをクリアすればゲームクリアとなる。また手榴弾を投げてくるなど、新たな敵も追加されている。 詳細は以下。
- Easy、Normal、Hardの3つのモードが存在するが、現時点でHardモードは日本未実装
- Easyモード 5ラウンド、Normalモード 6ラウンド、Hardモードは26ラウンドとなっている
- ゲーム内で出現する箱を取得すると、ゲーム終了時にアイテムがもらえる場合がある
- モードによって、クリア時に貰えるアイテムに違いがある